日本国内での有能な労働力はより先進的な分野へと移動しており、農業を筆頭に生活を支える1次2次産業の隆盛は国内から消えてしまっています。
農産品は安価な海外輸入品に、工業製品は工場ごと海外へ移転してしまっており、国内に還元する視点なしに海外依存が進んだ結果、国内自給率は下がりました。
現代はもはや国境など無いような時代ですので、国内需給の事業マッチングと同じく各国の事情を現地関係者から聞き取り、事業可能性を調査いたしております。
具体的な内容は伏せさせていただきますが、

・海外ローカルに向けた畜産、養殖業運営
・海外人材の派遣、海外IT企業との提携
・海外一次産業に向けた日本からの輸出

海外に進出するにあたり、日本の将来に還元できるビジネススキーム構築を模索しますが、先進の技術が必ずしも日本にはない事で、日本以外で親和性のある関係を見つけることがあります。
もはや国境のない時代の事業マッチングですので、我社の海外での立ち回りも日本にこだわらずに行っていきたいと考えるようになりました。
労働と技術を適法に融合させる検証を各国で行っております。